建築現場で数多く使用されている充電丸のこ。
主な使い方として大工さんやサイディング職人が下地等を施工する際に下地のカットをする為に足場を上り下りする行動を省く為に充電丸のこを使用します。
一回一回足場の上り下りをせずに足場の上で下地をカットして、そのまま下地の施工が出来るので大変便利な充電工具です。現在ではかなりの割合で大工さん、サイディング職人さんが充電式丸のこを持っています。
現時点で一番売れているおすすめの充電丸のこのメーカーはマキタの充電丸のこです。
しかし、マキタの充電丸のこを数多くの大工さん、職人さんが持っているのはマキタの充電丸のこが他のメーカーよりも優れているからというよりも充電工具シリーズをどこのメーカーで揃えているかという部分でマキタの充電工具で揃えている方が多いという部分が大半なのではないでしょうか?
では実際に充電丸のこのみの性能を各メーカーの充電丸のこで比較した時にはどうなのでしょうか?
充電丸のこ、各メーカー比較
・最大切り込み深さ
マキタ 充電式マルノコ HS470DRF 最大切り込み深さ47㎜
日立 コードレス丸のこ C14DBL 最大切り込み深さ47㎜
マックス 充電式マルノコ PJ-CS51 最大切り込み深さ47㎜
最大の切り込み深さに関しては合わせたかのごとく各メーカー47㎜でした。実際のところは解りませんが、一番最初に充電丸のこをヒットさせたのがマキタでマキタの充電丸のこに対抗する為に各メーカー同じ性能まで引き上げたという感じに思います。(実際の経緯はわかりませんが・・・)
・本体重量
マキタ 充電式マルノコ HS470DRF 重量2.4㎏
日立 コードレス丸のこ C14DBL 重量2.4㎏
マックス 充電式マルノコ PJ-CS51 重量2.3㎏
重量に関しても各メーカー違いは出てきませんでした。
・モーター回転数
マキタ 充電式マルノコ HS470DRF 回転数5,000/min
日立 コードレス丸のこ C14DBL 回転数パワーモード5,000/min サイレントモード3,000/min
マックス 充電式マルノコ PJ-CS51 回転数4,500/min
各メーカーの研究によるベストの回転数やバランスが関係してくるので一概に回転数=パワーとは言えませんが、高回転の方がパワーが出やすいというのも安易には否定出来ません。しかし各メーカーの回転数に関しても特別な違いは出ませんでした。
・充電丸のこの形状
これも一概には言えませんが、各メーカーコンパクトサイズに設計してあってグリップ部分と刃の部分が直線的なバランスに設計されていて使いにくいという形状にはなっていません。
まとめ
最終的に充電丸のこの表面上の性能を比較させた時にはマキタ、日立、マックスの各メーカーで大きな違いはありませんでした。
充電丸のこは良い意味で充電工具の中では比較的壊れにくい充電工具なので最終的には充電丸のこでどこのメーカーにするかというよりも、どこのメーカーの充電工具を揃えるかによって充電丸のこをそのメーカーで合わせるという考えの方がベターかと思います。
引用元:you tube
https://www.youtube.com/watch?v=YKmu9yCTLKk
引用元:you tube
https://www.youtube.com/watch?v=-9m7aBxztQ0
各メーカーの充電丸のこを安く販売しているサイトを紹介しておきますので参考にされたい方は是非参考にしてみてください。
*参考
マキタ 充電式マルノコ HS470DZB 黒 本体のみ(チップソー付)14.4V 125mm 新品 正規品
日立 14.4V 125mmコードレス丸のこ C14DBL(NN) 本体のみ
マックス充電式丸のこ(本体のみ/バッテリー・充電器別売)PJ-CS51 125mm 1 台【02P27May16】
最後に
充電丸のこを各メーカーで比較させてみましたが、どこのメーカーの充電丸のこであっても1台充電丸のこを持っているだけで作業効率は格段に上がりますので、まだ充電丸のこを持っていない方は是非購入される事をおすすめします。
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