最近はインターネットを利用して充電工具、エア工具、電動工具を購入する大工さん、職人さんが増えてきています。
インターネットで道具を購入と言っても結構幅広いです。
Yahooオークション、Yahooショッピング、楽天市場、Amazon、金物屋さんや道具屋さんが個人的に出しているホームページ等、細かく分類すると結構分かれます。
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しかし、様々なページから道具を購入出来ますが、Yahooオークション等のネットオークションは、おすすめ出来ません。
ネット上で売り買いの取引をする際に売り手側の素性が判るか判らないかは非常に重要になってきます。
売り手側が会社規模の販売店であれば継続的に道具を販売していかないといけないので不良品を売ることは、そうそうありません。
しかしネットオークションの場合は販売店の場合もありますが、多くは個人の人が多いです。
個人で道具を出品する場合、様々な理由が出てきます。
新品を買ったが大工仕事を何らかの理由で辞めた人、道具を買ってみたが思ってたモノと違った人、中古を売りさばきたい人等理由は様々です。
ネットオークションの場合は大半がノークレーム、ノーリターンです。
個人の売り手側に悪意があろうがなかろうが、返品は受付てもらえないので、道具をネットオークションで購入した直後に壊れたとしても誰にも文句は言えません。せいぜいネットオークションの評価を下げるくらいのものでしょうか。
実際、壊れている道具を高値で売ろうとしている人は多くいます。現場から大工道具一式を盗んでネットオークションで売ってお金にしている悪い人間がいるという話しも聞きます。
保証登録の面から見てもネットオークションは不安要素が多いです。
一般的に新品の道具を購入した際にはメーカー保証、またはメーカーの購入履歴に残ります。仮にメーカー保証が1年や2年付いていなくても購入してから短期間で壊れた場合にはメーカーが責任を感じて無償で修理してくれるケースは多々あります。
ネット上で道具を購入したとしても会社規模のネットショップであればやはり履歴に残ります。仮に東京の大工さんが大阪の販売店が運営しているネットショップで購入したとして1年以内で壊れたとしても大半の場合は無償でアフターしてくれます。
しかしネットオークションの場合は、その道具の出所が解らないのでメーカーとしても対応のしようがありませんので有償修理になってしまいます。
有償でも修理出来るだけマシな方で、中には修理部品の供給が終了していて修理する事すらできないというケースも多々あります。
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時代の流れというのはいつの時代でも存在していて現代ではインターネットの利用、普及が当たり前でネットショップ、ネットオークションの利用者も年々増加の一途です。なのでインターネットを利用して道具を購入する事自体に否定はしませんが、しかしアフターや安全性の面でどれだけ安いからといってもネットオークションで道具を購入することは絶対におすすめできません。
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