寒い日が相変わらず続いていますね。建築現場では特に暖房器具を常時置いてあるわけではないので外仕事、中仕事、問わず身体が冷え切ってしまいます。
*参考
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そんな冬場真っ只中なシーズンにおいてホッとできる時は休憩時の温かいコーヒーを飲んでいるときなのではないでしょうか。
一般的に建築現場においては10時、15時に一服の休憩があります。12時~13時の昼食休憩も含めると1日に3回の休憩時間が設けられます。
大体の場合は、コンビニや自動販売機で温かい缶コーヒーを買ってくる場合が多いです。中にはインスタントコーヒーの粉とお湯を持ってきて、現場でインスタントコーヒーを作っている方なんかもいます。
最近は大工さんや職人さんの人工代も下がっていく一方なので経費削減で大型スーパー等でケース単位で缶コーヒーを買って一服のコーヒー代を抑えようという方も多数おられます。
しかし、大型スーパーで缶コーヒーをまとめ買いされている方の場合、コンビニや自動販売機のように缶コーヒーが温かい状態ではないので寒い日に冷たいコーヒーを飲んでもホッとできません。
そんな時に現場で重宝するのが、「投げ込みヒーター」です。
投げ込みヒーターという名前自体はあまり知られてないかもしれませんが、電気で水を温めてお湯を沸かすというものです。
使い方は簡単で水を30ℓ入れたバケツの中に投げ込みヒーターを入れておくだけでお湯が出来るという代物です。
そのバケツの中に缶コーヒーも一緒に入れておくことで温かい缶コーヒーを飲む事ができます。
その他にはカートリッジに入ったコーキングで寒さによってカンカンになっているコーキングを投げ込みヒーターで温めたお湯の中に入れてコーキングを柔らかくしたりする使い方もあります。
汚れた道具の汚れを落とす時なんかでも水で洗うよりもお湯で洗った方がキレイに汚れを落とせます。
*参考
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建築現場では火が使えない事がほとんどなので火が使えない所でお湯が作れるという事は非常に重宝します。建築現場に限らずキャンプやアウトドアなんかでも使えると思いますので是非参考にしてみてください。
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