ついに登場、新製品マキタの充電式卓上マルノコのご紹介

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最近の建築道具の流行はやっぱり「コードレス」という部分です。持ち運びのしやすさ、作業効率アップなどメリットの部分が多々あります。

 

今後、新商品として出てくる建築道具のラインナップは、ほぼ100%コードレスシリーズが増えてくる事が予想されます。

 

その先駆けのような建築道具がマキタから新発売されました。充電式卓上マルノコLS600DRG/LS600DZです。

 

*参考
マキタ電動工具 【165mm】18V充電式卓上マルノコ LS600DZ(本体のみ)【バッテリー・充電器は別売】【※チップソー別売】

 

1.マキタ 充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZの主要機能

 

makita LS600D

 

本体サイズ 奥行き340㎜×幅400㎜×高さ440㎜

 

重量 6.2㎏(バッテリー含む)

 

従来の卓上マルノコよりもかなりコンパクトになりました。そのため、持ち運びの負担が軽減できます。

 

最大切断能力 高さ46㎜×幅92㎜

 

回転数 5,000min

 

使用バッテリー 18Vの充電バッテリーを2個使用

 

2.マキタ 充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZのおすすめポイント

 

・持ち運びのしやすさ

 

近年の建築現場は従来からの削る、掘るといった複雑な作業はほとんど無くなり、大半が貼る、切るといった作業ばかりになってきています。それに合わせて大工さんの卓上マルノコに対する要望も性能や精度という部分よりも持ち運びがしやすい、軽い卓上マルノコが欲しいという要望に変化してきています。

 

充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZは従来の100Vの卓上マルノコに比べてコンパクト設計になっていて、更にコードレスなので持ち運びが非常にしやすくなっています。

 

建築現場の2階部分に卓上マルノコを運ぶ際やアパート、マンションのリフォームといった卓上マルノコを必要以上に持ち運びしなくちゃいけないという場面では非常に便利です。

 

・コードレスによる作業のしやすさ

 

どのメーカーよりも先駆けてマキタから充電工具として卓上マルノコを発売しました。充電バッテリーを使用する事によってコードが邪魔、作業しづらいといったデメリットの解消になります。

 

・パワフルさ

 

充電式卓上マルノコだからといって切断能力が劣ってはお話しになりません。マキタの充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZは従来の100Vの卓上マルノコよりもパワフル設計になっていますので切断能力はよりパワーアップされています。

 

3.マキタ 充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZのおすすめできないポイント

 

・手持ちの充電バッテリーを増やす必要がある

 

マキタの充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZは18Vの充電バッテリーを2個同時に使用する必要があります。

 

切断する木の種類にもよりますが、使用している充電バッテリーが充電しなければいけなくなった場合、作業を止めないために予備の充電バッテリーが最低でも、もう2個必要になります。

 

更に他の充電工具、インパクトや充電マルノコといった道具でも充電バッテリーを使用する事を考えれば最低でも5個~6個くらいは充電バッテリーを持っていなくてはならなくなります。

 

・充電バッテリーの残量が減ってきた時

 

充電工具の最大のデメリットとも言えますが、充電バッテリーの電池の残量がMAXの時は100Vの卓上マルノコよりもパワフルかもしれませんが、充電バッテリーの電池の残量が減ってくるにつれて当然パワーも弱まってきます。

 

充電バッテリーの電池の残量が減ってきた時にパワーが足りずにカットした端口がキレイに切れずに毛羽立つ可能性は大です。

 

安定的に端口をキレイに切ろうと思ったら充電式卓上マルノコよりも100Vの卓上マルノコの方が優れています。

 

*参考
マキタ電動工具 【165mm】18V充電式卓上マルノコ LS600DZ(本体のみ)【バッテリー・充電器は別売】【※チップソー別売】

 

4.まとめ

 

マキタの充電式卓上マルノコLS600RG/LS600DZはリフォームがメインの大工さんやローコスト住宅に携わっていて精度よりもスピード重視という大工さんにはかなりおすすめできる建築道具かと思います。

 

現在の建築現場において一番稼いでくれる「切る道具」卓上マルノコ。この稼いでくれる部分こそ費用を掛けてより使いやすい、より良い道具を使うべきなのではないでしょうか。

 

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