マキタのバリカンが故障してしまった。マキタと言えば電動工具でもトップメーカーなのにバリカンは故障しやすいのかな？なんて感じていませんか？
マキタのバリカンが壊れやすいか壊れにくいかのひとつの目安を今回はご紹介したいと思います。
１．マキタの生垣バリカンには大きく分けて２種類が存在
マキタの生垣バリカンを購入される方の大半はホームセンターで購入される方がほとんどなのではないでしょうか？
ホームセンターに置いてあるマキタの生垣バリカンには大きく分けて２種類存在します。
業務用と一般用です。
業務用というのはマキタのカタログに掲載されている品番のもので一般的に職人さんルートで出回っているバリカンになります。
一般用というのは実はマキタのカタログには掲載されていません。これはホームセンター専用品番とも言って地元の金物屋さんや道具屋さんでも置いていない純粋なホームセンターのみを対象にしたホームセンターオリジナル商品です。
２．マキタの生垣バリカンの業務用と一般用の違い
では、マキタのバリカンの場合、業務用と一般用では具体的に何が違うのでしょうか？
答えを先に言ってしまうと販売価格が違います。
ホームセンターオリジナルの一般用のバリカンはマキタのカタログに掲載されているバリカンよりも非常に安く販売されています。
この価格の違いは何から出てくるのかと言うと故障のしにくさに違いが出てきます。
ホームセンターオリジナルの一般用のバリカンは一般ユーザーに販売しやすいように機械内部の耐久性を落として販売しています。そうする事で販売価格を安く抑える事が可能になっています。
この点はマキタであろうが、日立であろうがバリカンのみの話しではなくほとんどの電動工具で言える事です。おそらくホームセンターで電動工具を購入される方の大半が一般ユーザーの方で大工さん、職人さんが購入するケースは、ほとんどないだろうという想定なのだと思います。
一般ユーザーであれば大工さんや職人さんのように日常的にハードに電動工具を使う事はないだろうからコストを抑えてちょっと壊れやすく作っても良いだろうという感じなんでしょうかね？
販売価格を抑えるために機械内部の耐久性を落としているのですから当然故障する確率も上がってきます。なのでその事を知らずにホームセンターでマキタのバリカンを購入してハードに使用するとすぐに壊れちゃったなんて事が起きてしまいます。
カタログに掲載されているマキタの生垣バリカンを紹介しておきますので参考にされたい方は是非参考にしてみてください。
＊参考
マキタ 生垣バリカン 460mm [ MUH4651 ] 100V / ヘッジトリマ 植木バリカン
３．まとめ
職人さんであろうが一般の方であろうが、パッと見の価格ではホームセンターオリジナルのバリカンが目を引きますが、長い間使用する上で出来るだけ長持ちさせたいというのであればマキタのカタログに掲載されている業務用の生垣バリカンを購入する事をおすすめします。
目先の費用よりも長い目で見た時のメンテナンス費用を考えた方が費用的には抑えられるハズです。
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