ＭＡＸの新商品、充電式オーディオ（ＡＪ－ＲＤ４３１）タフディオってどんなの？

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マキタのメガヒット商品でもある充電式ラジオ（ＭＲ１０３）。単純にラジオが聴けてラジオの音が良くて、ｉＰｈｏｎｅを接続してｉＰｈｏｎｅの音楽が聴けてという商品。

主だった特徴は、たったそれだけで後は馬鹿デカイ箱型のラジオです。個人的な見解としては「マキタブランド」じゃなければこんなもの売れないだろうなと思ってしまうような商品なのですが、まさかまさか同等商品を他社から出してくるとは・・・。

それはＭＡＸの充電式オーディオ（ＡＪ－ＲＤ４３１）、タフディオです。

マキタの充電式ラジオ（ＭＲ１０３）とＭＡＸの充電式オーディオ（ＡＪ－ＲＤ４３１）、タフディオの違いは、ＭＡＸの充電式オーディオ（ＡＪ－ＲＤ４３１）、タフディオの方が

・Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈに対応しているのでスマートフォンや携帯機器の音楽をワイヤレスで聴く事ができる。

・ランタン機能がついている。

といったところでしょうか！？

以上の点が付け加えられたようなＭＡＸの充電式オーディオ（ＡＪ－ＲＤ４３１）は、定価ベースでマキタの充電式ラジオよりも１５，０００円くらい（税別）高くて売値では１０，０００円くらい（税別）差が出てくるのでしょうか。

本当に売れるのでしょうか？

建築現場で使用されることがメインと考えた時に、売れる最低条件は大工さん、職人さんがＭＡＸの充電バッテリーを持っている、充電工具シリーズを使用している事が条件になると思います。

いかに最近、大工さん等にＭＡＸの充電式タッカ、充電式ピンタッカ、充電式インパクトドライバが売れているといっても絶対数ではマキタの充電工具を使用している大工さん、職人さんの方が多いと思います。

ましてやマキタとＭＡＸの両方の充電工具を持っている大工さん、職人さんもいますが、このような方は果たしてマキタの充電式ラジオとＭＡＸの充電式オーディオどちらを購入するでしょうか！？

個人的にはＭＡＸの「とりあえず出せば売れるでしょう」という感じが受けて取れるので好きになれないですね・・・。

マキタ、日立から遅れを取っている充電工具のバリエーションを強化していきたいのは解りますが、それであれば後発組は価格で他社よりも低価格にするとか、圧倒的に他社よりも機能が優れているとか何かの部分でメリットが無いと売れないと思います。

バブル時代のようにブランド力さえあれば機能や価格で劣っていても売れます、という時代ではないように私は感じますけどね・・・。

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