MAXから定期的に登場してくる台数限定の限定色モデル。エアコンプレッサやインパクト等といった人気どころの建築工具をメインに1回の限定色につき2~3色程度のバリエーションで販売しだします。
*参考
20周年記念モデル【マックス】高圧コイルネイラ 限定色《 HN-50N2(D)(ブライトブルー) 》
カラーバリエーションの少ない建築工具
皆さんご承知の通り、基本的にどこのメーカーに関しても各建築工具において色のバリエーションは多くはありません。マキタならマキタブルー、日立ならグリーン、MAXなら赤というような基本カラーがあって、その中から充電式インパクトドライバは各社3~5色くらいバリエーションがあって、その他の人気どころの建築工具に関しても2~3色ほどの設定があるといった感じです。
ただ建築工具のカラーバリエーションの少なさに相反して大工さん、職人さんは色にもの凄くこだわります。
「他の人とかぶりたくない。」
「自分の好きな色じゃなきゃ嫌だ。」
「この色は持っているから違う色が欲しい。」
といった具合に色に対しての要望は多いです。特に作業着の色に関しては本当に各大工さん、各職人さんで特徴が如実に表れます。
建築工具のカラーバリエーションの少なさと大工さん、職人さんの要望の多さと正直、矛盾している感じが否めません。
そういった点ではMAXが定期的に出している台数限定の限定色モデルは理にかなっているように感じますが、個人的な感想としては
「なぜ限定色で出すのでしょうか?」
限定色という事は限定の台数が捌けたら、また別の限定色の登場という流れになります。これを繰り返すと凄い数のカラーバリエーションになります。
「なぜ、このもの凄いカラーバリエーションを定番のラインナップにMAXはしないのでしょうか?」
個人的には不思議でなりません。携帯に関してもカラーバリエーションが多いから魅力的になるのに・・・。
エアコンプレッサにしたってインパクトにしたって限定色といっても通常のものと中身は同じです。外のカバーが違うだけなので物理上難しい話しではないと思うのですが・・・。
最悪、携帯のように着せ替えシール的なものがあれば、めちゃめちゃ売れそうなものなのですがね・・・。
*参考
20周年記念モデル【マックス】高圧コイルネイラ 限定色《 HN-50N2(D)(ブライトブルー) 》
当然、MAXにはMAXなりの都合があると思うので無理も言えませんが、毎回毎回、限定色を生産出来る体制があるのであればもう少しだけでも定番のラインナップを増やした方が顧客満足につながるような気がしますけどね。
今回はボヤキみたいになってしまいましてすみません。
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