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最近は天候も悪く、急激に気温が下がってきて秋を通り越して夏から一気に冬到来かと思うくらい寒い日が続いていますね。現場作業の大工さん、職人さんには過酷な季節の到来です。

 

マキタにもいくつかシーズン物の商品が存在しています。

 

知っている人は知っている、知らない人は知らないというマキタの商品の中でも認知度が低い商品の中に充電式ジャケットという商品があります。

 

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なぜマキタの充電式ジャケットは認知度が低いのか？

 

このマキタの充電式ジャケットは、理由はわかりませんが、まだ全国的にも数量限定の商品みたいで毎年全国各地域に割り振られる数量が限られているようです。

 

その為、マキタの営業マン自体も各都道府県の販売店にご案内出来るほど充電式ジャケットが入ってこないので本格的な営業やＰＲ活動はしてないようです。

 

なのでマキタの充電式ジャケットと言っても大体の方は、どんな商品で、どんな機能があって、どういう場面で活躍するのか解らない商品になっています。

 

実際にマキタの充電式ジャケットってどんな商品？

 

私自身もたまたま、お会いしたマキタ営業マンがたまたま持っていたサンプルを見せて頂いて説明を聞いたくらいでしかありませんが、基本的にはマキタオリジナルのジャケットに端子が付いていて、その端子にバッテリーホルダーと充電バッテリー（別売り）を取り付ける事によってジャケットの前の2ヶ所と背中部分に内臓されている発熱体が温まるという商品です。

 

基本的に取り付けるバッテリーホルダーと充電バッテリーはジャケットに入れていると作業の邪魔になるので一般的にはベルトに取り付けるのが基本になります。

 

温度は３段階に調整可能で袖部分の取り外しは可能でベストとしても使用可能です。使い方によっては携帯の充電も可能です。

 

マキタの充電式ジャケットは本当に良い商品なのでしょうか？

 

まだ実際に使用している方にお会いした事がないので感想は解りませんが、個人的にはいくつかの疑問点はあります。

 

・ジャケットの内部をケーブルが通っているのに洗濯はできるのでしょうか？（洗濯が出来ないとなると外仕事で汚れるのが当たり前という方には向かないような気が…）

 

・ジャケットって皆さんの感覚では、いくらくらいな感覚なのでしょうか？（今回のマキタの充電式ジャケットは販売価格で１万円台後半といった設定に落ち着くのでしょうか？であれば何年くらい使用する想定なのでしょうか？単なるジャケットであれば数千円で手に入るような気がしますが…）

 

大工さん、職人さんどちらにしても３６５日毎日、汗をかくような作業があるわけではないので暖かくなるジャケットは喜ばしいところですが、実際に現場で使用しようと考えるとどうしても疑問が頭に残ってしまいます。

 

個人的なイメージはターゲットは大工さん又は電気工事の方内装屋といった外仕事が比較的少なくジャケット自体を傷つけたり、汚したりし難い方向けなよう気がします。

 

または現場レベルではなく息子や娘がサッカー、野球、バスケットボール、バレーボール等をしていて、その観戦用とかスキー、スノーボード等のスキー場に行き来する間等の方がうけるような気がします。

 

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数量が少ないからなのか、良い商品と考えているのか解りませんが、私がお話ししたマキタの営業マンは完売する気マンマンでしたが、これから充電式ジャケットの生産量を増やしていった時に販売するターゲットをもっと検討してもっと良い商品になっていないと売れないような気が個人的にはします。

 

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