タジマの丸鋸ガイドを購入、使用する時には注意が必要です。

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タジマの丸鋸ガイドにはゴールド色のLシリーズとSDシリーズの2タイプがあります。その2タイプそれぞれに450、600、1000の3サイズ存在します。

 

*参考
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カタログにも丸鋸ガイド自体にも表記されているのですが、450と600サイズはサイディング対応、1000サイズは合板、石こうボード対応になっています。これは具体的には何が違うかと言うとサイディングや石こうボードに丸鋸ガイドを当てた時に当たる「つきあて」部分の高さの違いにあります。

 

合板や石こうボードは側面に凹凸が無いのでつきあて部分は低くても良いのですが(むしろ低いほうが良いかもしれませんが)サイディングの場合は側面に合いじゃくり部分があり側面に段差があるのでつきあて部分が大きくないと丸鋸ガイド定規が使えなくなってしまいます。

 

タジマの丸鋸ガイドは450、600はつきあて部分が17㎜、1000はつきあて部分が9㎜になっているので1000サイズはサイディングに使用出来ないのです。その為、各サイズをタジマの同じシリーズで揃えようと思っても出来ないのです。なぜタジマがそうしてしまったのかはわかりませんが…

 

サイディング施工においては3×10板の施工があるので1000サイズもサイディングに対応して欲しいのですが…

 

*参考
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丸鋸ガイド定規はタジマとシンワが出していてシンワの方がゴツく頑丈に作られているので安定性はありますが、ゴツすぎるのが嫌だからタジマの方が良いという声もあるのでタジマにはもう少し追求してもらいたいのですが…
ただし現状としてはタジマの丸鋸ガイドを購入、使用する場合は注意が必要です。

 

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