サイディング職人さんが作業をする上での必須工具のひとつ、防じんマルノコ。各メーカーから防じんマルノコは販売されていますが、その中でもサイディング職人さんから人気があって種類が豊富にあるのがマキタの防じんマルノコです。
*参考
マキタ KS4000FXSPマキタ電動工具 100mm防じんマルノコ KS4000FXSP(チップソー別売)【集塵…
サイディング職人さんの中で根強い人気を誇るマキタの防じんマルノコKS4000FXとKS5000FX
一言で防じんマルノコといってもマキタの場合は以外と種類があって、どの防じんマルノコを使用するかは各職人さんの好みになってきます。
サイディング職人さんの中で一般的に一番多く使用されているであろうマキタの防じんマルノコはKS5000FXとKS4000FXだと思います。
このマキタの防じんマルノコのKS5000FXとKS4000FXの違いはチップソーサイズが125㎜と100㎜の違いでその他は基本的には変わりません。
仮に100㎜の防じんマルノコ、KS4000FXであっても切り込み深さは27㎜まで可能なので14㎜や16㎜が主流であっても18㎜のサイディング施工上では特段問題は発生しません。KS5000FXかKS4000FXかは好みの問題です。
問題ではないのですが、チップソーサイズが変わるということはベースをスライドさせてサイディングをカットする際のチップソーとサイディングが当たる部分は100㎜と125㎜の場合で微妙に違うのでこの点は日頃から100㎜で慣れている方が、突然125㎜を使うと違和感を覚えます。
マキタの防じんマルノコKS4000FXとKS5000FXは、どの防じんマルノコよりも小型で軽量にしてあって扱いやすいと評判ですが、その反面、軽量化の為にベースも軽量化+コンパクトにしてあるので長年の使用や落としたとか踏んづけたといった際にベース交換が頻繁に出てきます。
右利きの人でも隠れた人気を誇るマキタの防じんマルノコKS5200FX
マキタの防じんマルノコでもうひとつ人気なのが、KS5200FXです。これはカタログ上左勝手仕様となっているのですが、左利きの人以外でも人気があります。
理由としては、この機種を右利きの職人さんが使用した場合モーターが身体の外側に向きます。その為チップソーが見やすくなり、より正確なカットが出来るというのです。
このタイプは125㎜サイズのパターンしかありませんが、根強く人気があります。
その他のメーカーも防じんマルノコはありますが、使いづらい、重たい、ベースが大きい等々、色々なネックがあるようでマキタの防じんマルノコが結果的には一番人気だと思われます。
ネット上で激安に販売されている防じんマルノコを紹介しておきます。参考にされたい方は是非参考にしてみてください。
*参考
マキタ KS4000FXSPマキタ電動工具 100mm防じんマルノコ KS4000FXSP(チップソー別売)【集塵…
エア工具と違って防じんマルノコは思ったよりも価格が安い電動工具の部類に入ると思います。なのでサイディング職人サイディング職人さんの中には修理に出すよりも頻繁に買い替えるという方もいるみたいです。
サイディングをカットする上で重要な防じんマルノコは自分に合ったものを使うようにしましょう。
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