常圧の50㎜のロール釘打機はどれが良いのでしょうか?

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最近は高圧のエア工具を良く現場で目にします。各メーカー、各販売店、常圧と高圧どちらを売りたいですか?と尋ねたときに当たり前のように高価格、高性能な高圧の方ですというようになるので各メーカー、各販売店が売りたい商品のPRをバンバンするわけですから当然現場には高圧のエア工具を見る機会は増えていきます。

 

*参考
日立工機 ロール釘打機 NV50AK エア工具

 

個人的に特におすすめしないのはMAX。MAXは当初CN550シリーズが売れていました。(今でも売れているのかもしれませんが…)ただし大半は「MAXのブランド力」や「パワーがある」という理由で売れていて使いやすいかとなるとイマイチです。その後、MAX自体が高圧の方に開発をシフトチェンジしているので常圧が全然進化していません。

 

「常圧の50㎜のロール釘打機の市場は今でも腐るほどあります。大工さんだけが使用しているものでもありません。この手の釘打機は皆さん持っていて損は無いと考えています。

 

高圧のロール釘打機の場合、値段が張るのもありますが、ハードに使用した場合、エアコンプレッサーがついて来れないという現象がありえます。作業効率としては大変なデメリットです。

 

それを踏まえて私がおすすめしたいのは日立のロール釘打機 NV50AKです。

 

釘打機の特性上、パワーが同じであれば本体の重量が重たい方が反動が少ない分、釘の入り方は良くなります。日立のロール釘打機 NV50AKは重量が軽いのにパワーはMAXと同等又はそれ以上のパワーがあります。

 

日立のロール釘打機 NV50AKは見た目の長さからあまり良い印象はうけないのですが、横向きや上向きで作業する事を考えてバランス重視の設計にされているので、実際に持ってみると「あれ?意外と使いやすそうだな。」なんて話しになります。

 

*参考
日立工機 ロール釘打機 NV50AK エア工具

 

マキタも同等品は出ていますが、パワーはMAXとほぼ同じなのですが、その代わりに軽量なので前述の通り釘の入りは良くありません。参考にしてみてください。

 

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