大工さん、職人さんが使用しているスケール コンベックスで多く見受けられるのがタジマかKDS、もしくはMKあたりのスケール コンベックスが多いかと思います。
もっと言うのであればその3社以外のスケール コンベックスを置いてあるホームセンター、金物店、道具屋さんは少ないと思います。
*参考
メートル目盛タジマ スパコン25巾5.5M SP2555BL
尺目盛タジマ スパコン25 5.5m/尺相当目盛付/ブリスター SP2555SB
スケール コンベックスの一般的な選び方
スケール コンベックスのテープ幅は大方19、22、25㎜の中で好みに分かれます。
テープ幅が19㎜のスケール コンベックスよりもテープ幅が25㎜のスケール コンベックスの方が価格が若干高くなり本体のサイズも本当に若干ですが、大きくなります。ただし幅が広い分折れにくくなります。
スケール コンベックスのテープをより長く出して、より長い距離を測る必要性がある方ほどテープ幅が広いスケール コンベックスを使用する事をおすすめします。
スケール コンペックスの選択肢の中にはテープ幅以外に目盛の表示の仕方が2種理存在しています。
メートル目盛と尺目盛の2種類が存在していて職種別に見れば大工さんは圧倒的に尺目盛、その他の職人さんはメートル目盛を使用する事が大多数かと思います。
テープの長さも選択肢のひとつですが、よほど特殊な作業や板金屋さん等でなければ一般的な5.5mで十分に事を成せるかと思います。
あとはどのメーカー、どのスケール コンベックスを購入するかのポイントは、使い勝手、お値段、どれだけ長持ちするかという部分になってくるかと思います。
価格、使いやすさ、折れにくさ、錆びにくさで最終的におすすめはタジマのスパコン
スケール コンベックス1個のお値段だけをみればタジマのスケール コンベックスが一番高いかと思われます。
ただし、日頃から使用している中で、特に雨の中での使用が多い方に多いのが、錆びてスケール コンベックスが収納されなくなったり、目盛が見えなくなったりします。使用できる期間、いわゆる「耐久性」という意味ではタジマのスケール コンベックスが一番保ちます。
KDSやMKの安いスケール コンベックスを数ヶ月周期で買い換えるよりもタジマのスケール コンベックス、特にタジマのスパコンを買えば楽に半年は保つかと思います。(実際にどれだけ保つかは使用状況にもよりますけどね・・・)
そう考えると買うときにタジマのスパコンが高くても長期的に見れば長持ちするので、結果お買い得という感じになるかと思います。
タジマのスケール コンベックスの中でも色々と種類はありますが、スパコンが一番売れていてオススメです。
新商品で落下してもショックを吸収するカバー(ゴム)が付いているモノもありますが、実際に使用するときに腰袋に入りにくい、取り出しにくいというデメリットもあります。
ステンレス製は高くて錆びにくいのですが、ステンレスなので折れやすいというデメリットがあります。
価格、長持ちさを平均的に考えるとタジマのスパコンが一番オススメです。
ネット上で安く売られているタジマのスパコンを紹介します。参考にしたい方は見てみてください。
*参考
メートル目盛タジマ スパコン25巾5.5M SP2555BL
尺目盛タジマ スパコン25 5.5m/尺相当目盛付/ブリスター SP2555SB
価格の安いスケール コンベックスは市場で大量に販売されていますが、建築、土木関係でお仕事をされている方は特にタジマのスパコン率は高いと思います。
最終的には安いものを何回も買い替えるよりも、ちょっと価格が高くても長期間使用して使いやすいスケール コンベックスが選ばれている理由なのではないでしょうか?
追記
タジマのスケール コンベックスに関してもっと知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
スポンサードリンク