大工さんや職人さんが現場で必ずと言って良いほど使用する中でエア工具があります。釘打ち機、ビス打ち機、エアダスター等様々です。
そのエア工具を使用する際には、コンプレッサーからエア工具につなぐエアホースが必要です。
*参考
machより滑らかに!より柔らかく!もっとラクラク作業【フジマック】マッハ高圧エアホースドラ…
エアホースの材質
エアホースを使用される大工さん、職人さんが求めるエアホースは軽くて、滑りやすく、柔らかいという点です。
要はエアホースを使用している最中やホースを巻き取る際にねじれやよじれが起こらないホースが絶対要素になります。このねじれない、よじれないという要素はエアホース自体の材質とイコールになります。
高圧でも常圧であってもエアホース自体の素材は根本的には違いはありません。ウレタン製がほとんどです。その中で表面に加工してあったり、材質自体を特殊にしたりしています。
化学の勉強ではないですが、素材自体にはオールマイティという素材は、ほぼ皆無に等しいです。それぞれの素材に特徴、一長一短が存在しています。その為、どのエアホースよりも滑りやすく、絡まり難いという売りのエアホースが安いエアホースであれば、必ずと言って良いほど短所が存在します。破れ易い、カプラが錆びやすい等といったところでしょうか。
基本がウレタン、ポリウレタン製であってもより良い、より使いやすいエアホースにしようと思えば当然、良くする為の開発や原材料のコストは高くなってしまいます。ということは良いエアホースを大工さん、職人さんが手にする時には当然、お値段が高くなってしまいます。
つまり結論を言ってしまうと安くて良いエアホースというのは世の中に存在しません。
安いエアホースは安いだけの理由が存在しているのです。
ゴム製品、樹脂製品等は特に原材料の高い、安いが反映されやすいように思います。
おすすめのエアホースは?
では結論的にどこのどのエアホースが良いのかという話しになりますが、一般的に出回っているのは、マキタ、日立、MAXと言ったエア工具を扱っているメーカーの純正品のエアホースを使用するケースが多いかと思いますが、実際には皆さんもご存知の通り、このメーカー自体が自社でエアホースを開発、生産をする為の工場や設備を持っているわけではないので、純正品と言っても実際にはどこか別のメーカーが作ったものを名前だけ付けて高い価格で販売しているという形になります。(間違っていたりメーカーの方が見て怒っているとしたらごめんなさい…。)
一般的にはあまり聞かないかもしれませんが、エアホースメーカーというのは実際に存在していて、その中でも最大手となるとフジマックというメーカーになります。
私がおすすめするのはフジマックの高圧スーパースムージーホースです。参考にしたい方はリンクを貼っておきますので参考にしてみてください。
*参考
machより滑らかに!より柔らかく!もっとラクラク作業【フジマック】マッハ高圧エアホースドラ…
同じ事の繰り返しになりますが、価格が高いのには高いなりの、安いのには安いなりの理由が存在しています。安くて寿命が短い、使いにくいエアホースを買うよりも一時高くても長持ちして使いやすいエアホースを買われる事をおすすめします。
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私が知りたかった事項が全て記載され大変参考にになりました。
これを念頭に商品を購入します。
有難うございます。