大工さんが住宅１軒を仕上げる際にワイヤー連結釘やコーススレッドと同じくらい、もしくはそれ以上に多く使用するビスが石こうボードを留める為のロール連結ビスです。
＊参考
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石こうボード用のロール連結ビスは１現場で何箱も使用するので大工さんの大半はワイヤー連結釘、コーススレッドと同じように価格重視で低価格な石こうボード用ロール連結ビスを使用しています。
例外として一部のハウスメーカー等の場合、ハウスメーカーから石こうボード用ロール連結ビスが支給されていて大工さんは個人的に石こうボード用ロール連結ビスを購入しなくてもいいという場合もあります。
これはハウスメーカーとして低価格などんな強度なのか解らないビスを使用して欲しくないとか石こうボード用のビスではないものでボードを留めるなよという無言のメッセージであったり、いろんな意味があります。
しかし、一般的には大工さんが個人的に石こうボード用のロール連結ビスをホームセンターや金物店、道具屋等から購入してくるというのがほとんどです。
そういった際に現在、大工さんに人気の石こうボード用ロール連結ビスがあります。
若井産業の石こうボード用、ロール連結ビスです。通称、若井産業のボードビス「赤箱」です。
実際に使用した感覚はボードにビスが「食い込む」というよりは「ほじくっていく」という感覚で、使用感の良いものを求めようと思ったらもっと価格の高いビスを使用した方が良いと思いますが、現実は低価格がウケてほとんどの大工さんが使用していると思います。
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大工さんの手間代が下がりきっている現代で生活の為の費用を残そうと思ったら道具に掛ける費用なんて出てきませんし、ビスや釘といった消耗品に掛ける費用はもっと出てきません。
この記事を見て「こんな安いビスを使いやがって」とガッカリしている工務店さんがおられるようであれば大工さんの手間代を少しでも昔に戻せれるような努力をしてみてください。
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