サイディング職人さんが重宝するサイディング用釘連結機

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サイディング職人さんには当たり前の話しなのですが、サイディングを留める方法は金具留めと釘留めの2パターンあります。

 

*参考
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簡単な表現をすると分厚い高級な外壁材、サイディングの場合は金具留め、低価格なサイディングや無塗装板+塗装の場合には釘留めというのが基本になります。

 

バラ釘をあっという間にPPテープに連結できるサイディング用釘連結機

 

サイディングを釘留めする場合、ステンレス釘を使用するのですが、サイディングの数十種類、百数十種類ある色に合わせる為に釘は専用の袋の中にバラでステンレス釘が入っています。

 

1本、1本ハンマーで手打ちするのであればそのままで良いのですが、住宅1軒を仕上げようと思うと当たり前ですが、時間が掛かりすぎるのでサイディング用の釘打ち機を使用して釘留めしていきます。

 

しかしサイディング用の釘打ち機は専用のPPテープに釘を連結させないと使用出来ません。

 

サイディング職人さんの中には日中の現場仕事を終えて家に帰ってから手で1本、1本連結させていく方もおられますが、正直時間も掛かって大変です。自分の子どもに御駄賃を払って連結してもらっている方もいるみたいですが・・・。

 

そこでサイディング職人さんの負担を減らす便利道具がサイディング用釘連結機です。

 

構造自体はいたって簡単で連結機の上部にあるネイルボックスにバラ釘を一定量入れてあとはハンドルを回していくとあっという間にPPテープに釘が連結されて出てきます。

 

サイディング用連結機は精密機械?

 

構造は簡単なのですが、実は超精密機械でネイルアジャスタという機構が釘1本差し込む事によって釘胴径を読み取って自動調整してくれます。なのでサイディング用釘連結機を毎日クルマの中に積んで現場で釘を連結させようと思うとネイルアジャスタの精度が狂ってきて上手く連結できなくなってしまいます。

 

精密機械が故に価格もお安いものではありません。しかし価格以上の「持ってて良かった感」はあります。

 

このサイディング用釘連結機は費用対効果を求めるものではありません。良い意味で「いかにサボれるか」を追求する為の機械になります。

 

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サイディング職人の親方クラスの方であれば1人最低でも1台は持っておきたい機械です。もしも1台も持っていない、サイディング用釘連結機を知らないという方が、万が一におられるようであれば是非参考にしてみてください。

 

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