ハシゴを掛けて屋根や壁を傷つけたくないと思った時の対処法

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特に住宅のリフォーム現場である話しだと思うのですが、ハシゴを屋根の軒先に掛けたら雨樋が傷ついちゃったとか屋根の軒先に傷ついちゃったなんていうケースってほとんどだと思います。

 

親切丁寧なリフォーム業者さんや職人さんであるほど、とりあえずハシゴを一度掛けて、ハシゴを昇って、ハシゴと屋根や壁の接点部分にキズがつかないようにクッションやタオルを当てるのですが、一番最初にハシゴを掛けて昇った時点で既にキズがついちゃってますよね。

 

*参考
ミツル ハシゴアタッチメント 雨どい用 リリーフ

 

そんな事は、この場で私が述べなくても実際に作業されているリフォーム業者さんや職人さんであれば解っていると思います。解っているんだけど対処方法は無いんじゃないと思われているかと思います。でも

 

「あきらめないで!!」

 

ハシゴを掛けた時に屋根や壁にキズを付けない対処方法は、あります。それが「リリーフ」です。

 

1.ハシゴ用「リリーフ」とは?

 

ハシゴ用「リリーフ」の構造は、至ってシンプルでハシゴ、2連ハシゴの先端にリリーフを取り付けて使用する事によって屋根の軒先、雨樋、庇などの普通はハシゴと接触する部分を接触させない事により、ハシゴを掛けた時に出来る屋根や雨樋、壁などへのキズが付かないようにする事ができます。

 

ハシゴ用「リリーフ」は、アルミで出来ているので非常に軽くて、頑丈です。そのため、取扱いも非常に簡単にできて価格がちょっと高めにも関わらず爆発的なヒット商品になっています。

 

実際に使っている職人さん達の評判も非常に良く、私の知っている範囲ではハシゴ用「リリーフ」の悪い噂や話しは聞いた事がありません。強いて言うのであればちょっと価格が高めという部分でしょうか。

 

しかし価格以上の満足度をお客様に与えるキッカケにハシゴ用「リリーフ」が一役買ってくれるのであれば、全然高くないと個人的には思います。どのような商品なのか参考にされたい方は是非参考にしてみてください。

 

*参考
ミツル ハシゴアタッチメント 雨どい用 リリーフ

 

2.まとめ

 

リフォーム会社の方や職人さんなど、俗に言う「施工者」からの勝手な判断では、なかなか理解してもらえない部分なのかもしれませんが、ハシゴを掛けた時の「キズ」は、俗に言う「お施主様」からすれば「キズが付いた」とかなりの気になるポイントだったりします。お施主様もハシゴを掛ける以上、「多少のキズはしょうがない」と解ってはいるものの、やっぱり気になる事に変わりはありません。

 

逆を言えばハシゴを掛けた時にキズが付いてしまうのは当たり前という一般常識を覆すようにキズを付けずに点検や作業を行なうことが出来ればこれ以上の顧客満足は無いのではないでしょうか。実際ハシゴ用「リリーフ」は数多く売れている人気商品なので、キズを付けたくないというニーズは多いのだと思いますよ。

 

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