エアコンプレッサー、エア工具の最大手といえばMAXという名前がまず初めに頭に浮かび上がるかと思いますが実際の現場レベルでの評判はどうなんでしょうか?
・軽い!!
・音がメッチャ静か!
・故障するリスクが少ない。
という声は圧倒的に良く聞きますが、大工さんや職人さんは実際にはエアコンプレッサーに何を求めているのでしょうか?と改めて考えた時に性能の話しが出てくるケースは少ないように感じます。要は性能面を別に無視しているわけではなく、性能が高い、性能上不便なく使用できるというのは新商品であればあるほど「当たり前!!」という感覚なんだと思われます。その性能上の当たり前を踏まえたうえで持ち運びする時の重量感であったり、コンパクトか(クルマに収納しやすいか)、耐久性、コスト面といった性能以外の部分の重要性が出てくるのだと思います。現実問題、買って良かったと思うか、失敗したと思うかは重量、コンパクトさ、耐久性、コストの部分が大半を占めているのではないでしょうか。
では、それを踏まえたうえでMAXのエアコンプレッサー、特に最新のAK-HL1250E2はどうなんでしょうか?
*参考
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重量はカタログ上は16㎏で同等品のマキタ15㎏、日立16㎏とほとんど変わりはありませんが、実際に3つのエアコンプレッサーを持ち比べした時にはMAXのエアコンプレッサーAK-HL1250E2は軽く感じると思います。感覚的なものなので正確にはわかりませんが、軽いと感じるのはひょっとしたらMAXのエアコンプレッサーがマキタ、日立のエアコンプレッサーに比べて横幅が小さい為、エアコンプレッサーの前後に付いている持ち手部分を持った時に「持ちやすい」と感じるからなのかもしれません。
コンパクトさに関しては横幅が長いもの、長さが長いもの、高さが高いものMAX、マキタ、日立、各3社のエアコンプレッサーで形が異なりますので御自身が乗られているクルマの収納スペースのサイズと照らし合わせてみてください。
耐久性に関しては前日の記事でも触れましたが「運」の要素が大きいのでなんとも言えません。ただし保障やアフターの早さの部分もありますので前日の記事を参照にしてみてください。
コストに関しても各販売店がどこのメーカーを推しているかによっても販売価格は違います。一般的にはMAXのエアコンプレッサーを推す販売店がまだ多く、マキタのエアコンプレッサーを推す販売店がまだ少ないという印象をうけますのでMAXのエアコンプレッサーが安い場合が多いかと思います。定価もMAXが一番安いですし…。
*参考
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以上を踏まえるとMAXのエアコンプレッサー自体に悪い評判はあまり聞きませんがアフターの部分、特に部品供給が終了した為、修理不可ですというケースは頻繁に出てきますのでその点だけは注意が必要になります。
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