ちょっとエラそうなタイトルになってしまいましたが、あくまで個人的な感想を述べているので参考にされたい方は参考にされれば良いかと思いますし参考にならないなと思った時は無視して頂いて結構です。
マルチツールの替刃と一言で言ってもBOSCH、マキタともにかなりの種類のマルチツールの替刃が存在します。今回は実際に使用してみて体感的に感じた事をトータル的にお話しさせて頂きます。
マルチツールを最初に販売したのはBOSCH
まず、マルチツールという工具自体を一番最初に販売しだしたのはBOSCHです。このBOSCHのマルチツールが非常に評判が良かったのでマキタがBOSCHと同じようなものを作ったという感じです。(私見なので真相が違っていたらごめんなさい・・・。)
なので後発のマキタのマルチツールもBOSCHと同じような規格にしてあるのでマキタ、BOSCHどちらのマルチツールであってもマキタ、BOSCHのどちらの替刃でも使用する事が可能です。
マキタ、BOSCH、どちらのマルチツールの替刃が優れていておすすめなのでしょうか?
で、本題のマキタとBOSCHのどちらのマルチツールの替刃の方が優れていておすすめなのかと言いますと、結論から言ってしまうと
BOSCHのマルチツールの替刃の方が個人的にはおすすめです。
まず決定的に違って自分も思いましたし、他の大工さんなんかでも同じ事を言うのが、BOSCHのマルチツールの替刃の方がマキタのマルチツールの替刃よりも折れにくいです。
なぜかという構造上や材質上の事までは解りませんが、実際に両方を使用した事がある人なら大半の人が同じ事を言うと思います。
「BOSCHのマルチツールの替刃の方がマキタのマルチツールの替刃よりも折れにくい」
マルチツールの替刃の切れ味に関してもマキタよりもBOSCHの方が優れているように感じます。
この折れやすい、折れにくいという点と切れ味が良い悪いという点はひょっとしたら同じような話しなのかもしれません。
BOSCHのマルチツールの替刃の方が切れ味が良いから抵抗が少なくて折れにくい。マキタのマルチツールの替刃の方が切れ味が悪く、抵抗が大きくなるから折れやすい。という見解になるのかもしれません。これはあくまで想像の範囲ですが・・・。
ただ個人的に言えることはBOSCHの替刃を使用した方が良さを感じました。
細かい技術的な部分は解りませんが、エンドユーザー目線で思うのは先行的にマルチツールを販売しているBOSCHの方がマキタよりも技術的にも経験値的にも上をいっているのかなと思ってしまいます。
たかが替刃なんですが、マルチツールの替刃は結構なお値段がします。結構なお値段がする上に使用用途に合わせて替刃を替えなくてはいけないので実際に全てをカバーしようと思ったら替刃だけでも何万円コースになってしまいます。
そんな以外とお金が掛かるマルチツールの替刃がちょっと使用して「ポキ!!」っと折れた時の失望感はハンパないですよ。
あくまで替刃なので使用し続ければいつかは切れなくなるか折れるのは理解していますししょうがない事なのですが、そこを理解しているのであれば余計に折れにくい方の替刃を使用したくなるのは本音です。
マルチツールの替刃はお金が結構かさむのでネット上で安く販売しているショップがありましたので参考にされたい方は是非参考にしてみてください。
*参考
オプション 交換用 部品 替刃ボッシュ BOSCH カットソーブレード(木材用) AIZ10EC
マキタのマルチツールであってもBOSCHのマルチツールであってもどちらが優れている、どちらが使い勝手が良いというのはあるのでしょうが、根本的にはマルチツールという工具は使い勝手が良くて、非常に評判も良く、売れています。
ただ多くの方が口々にネックを言うとすれば替刃にお金が掛かるという部分を多く耳にするので、この部分を各メーカーさんが企業努力して出来る限り安く供給できるようになればもっとマルチツールを使用する人は増えてくるのではないでしょうか?
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大変に参考になりました。迷っていましたが、ボッシュを購入することにしました。
ありがとうございました。
Boschもmakitaも日立もマルチツールの替刃は同じです
Boschが作ってます