マルチツールって本当に便利ですよね。この工具を考えた方って大工さんなどの現場の事を本当に考えているなと感心します。現在ではマルチツールはBOSCH、マキタ、日立などのメーカーのマルチツールが使われる事が多いかと思うのですが、どこのメーカーにも言える事なのですが、替刃が高い事がちょっと改善してもらいたい部分です。
*参考
俺のマルチ WAM32W BOCSH・マキタ・日立・ファイン兼用 和勝 替刃 カットソー
1.おすすめは和勝の俺のマルチ
個人的に思うおすすめのマルチツールの替刃は和勝の保証から発売されている「俺のマルチ」です。あまり世間的には浸透していないかもしれませんが、切断砥石の雷鳥などを製造、販売している富士製砥が扱っているオリジナルブランドなので「刃物」という部分では切断砥石もマルチツールも共通している事なので製品が安かろう悪かろうという商品ではありません。
ちょっとネックなのは一応「厳選」という表現をしていますが、BOSCH、マキタ、日立のマルチツールの替刃に比べれば種類は少なく10種類しかないのはちょっと心許ない部分ではあります。
最近では、ノーブランドのBOSCH、マキタ、日立のマルチツールの替刃を真似た互換品なるものも売られているようですが、これまでの経験上「互換品」は価格が安いのですが、安いだけの理由があって不便に感じることが多々あります。低寿命や不具合など、あまり信用できる代物ではないと思っています。
2.BOSCH、マキタ、日立の替刃と価格の比較
BOSCH、マキタ、日立と各メーカー、各替刃の種類にもよりますが、販売価格で千円代後半から2千円代くらいでしょうか。当たり前ですが、替刃なので買えば永久に使えるというものでもなく、当然使っていれば折れるというリスクもあります。そのたびに2千円前後くらいの出費は、やっぱりイタイですよね。
和勝の保証から発売されている「俺のマルチ」は、販売価格で数百円から千いくらなのでBOSCHやマキタ、日立の替刃に比べれば明らかに安いです。
マルチツールはちょっとだけ使う場合やハードに使う場合など、使う状況によって使用頻度は変わりますが、ハードに使用する場面であったり、マルチツールで複数の材質をカットしなくてはいけない場合には、その状況に合わせて用意しなければいけない替刃の数も増えていきますので結構な出費です。
人工として使用した替刃分が反映されれば良いのでしょうが、なかなかそんな事はないですよね。なのでコスト削減が一番手っ取り早いのではないでしょうか。
*参考
俺のマルチ WAM32W BOCSH・マキタ・日立・ファイン兼用 和勝 替刃 カットソー
3.まとめ
最近は、作業の求められる内容も多様化してきていて「マルチツールがあったら便利だな」と思うような場面が多くなってきているように感じます。この流れはこれからも減るどころか、より増えてくるのではないかと思っています。マルチツールを使用する場面もこれからより多くなってくるかと思いますのでマルチツールの替刃は出来るだけコスト削減できるようにしましょう。
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