マキタの充電式４モードインパクトドライバ（ＴＰ１４１ＤＲ）や日立の電子パルスドライバ（ＷＭ１８ＤＢＬ）等のインパクト、穴あけ用のドリル、振動ドリル、ネジ締め（テクスモード）といったような１台で４モード切り替えて使用出来るインパクトドライバが各メーカーから販売されています。
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１台で４役とパッと聞こえは良いのですが、裏を返せば充電式インパクトドライバや充電式ドリルドライバと同じような外観、大きさに４モード分の機能が搭載されているのでプロの方、大工さん、職人さんのようにハードに作業をこなす方には、マキタの充電式４モードインパクトドライバ、日立の電子パルスドライバ、他社の４モード全てに共通して、はっきり言って向いていません。
壊れやすいですし、４モード全ての機能が中途半端（例えば充電式インパクトドライバの作業性を１と例えた時に４モードの場合、１を４分の１にしたようなイメージ）なので使い勝手も悪く、作業効率も逆にあがりません。
しかし、考え方の違いで大工さんや職人さん等プロの方にはマキタの充電式４モードインパクトドライバや日立の電子パルスドライバは向いていませんが、一般の方がされる軽度なＤＩＹ程度なら向いていると思います。
まず第一に一般の方が充電式インパクトドライバ、充電式ドリルドライバ、振動ドリルドライバ等を、それぞれ買うほどの金銭的余裕はありませんし、ＤＩＹにそこまでお金を掛ける必要もないと思います。
本当にＤＩＹが好きで「毎週日曜日に欠かさず作業していますよ」という方は、また別物ですが、ちょっと１作業、ほんとうにたまに作業しないといけませんみたいな方にはマキタの充電式４モードインパクトドライバ、日立の電子パルスドライバはおすすめです。
ＤＩＹであってもネジを締める（複数の種類）、穴を空ける等複数の作業をする場面は多々出てきます。そんな時に１台でこなせれるのであれば一般の方としては非常に便利かと思います。ネットで安く販売しているマキタの充電式４モードインパクトドライバがありましたので良かったら参考にしてみてください。
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１点だけ注意して頂きたいのは、４モードに分かれているのでマキタにしても日立にしても長いビスを打つ場面（パワーを非常に要する場面）には、やはり向いていません。その点はご注意ください。
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