前回紹介した充電式インパクトドライバに取付けれるスターエムの木工用ドリルビットの中でどれがおすすめかを紹介します。
*参考
STAR-M【スターエム】No.7 インパクトビット《 7S-100 》10mmショートタイプ
スターエムの木工用ドリルビットにはNO.4からNO.7までの種類が穴の径、長さによって分けられていますが、カタログだけ見ても若干難しく頭に?マークが付いてしまいます。
例えばNO.7のインパクトビット ショートとNO.5のショートビット、サイズは同じ、価格も同じ、使用目的も木の穴あけ用で同じ、何が違うのでしょうか?
答えは歴史にあって、元々は電気ドリルで木の穴をあけるのが主流だったのですが、近年の充電式インパクトドライバの普及に合わせて木の穴あけも充電式インパクトドライバで穴をあけたいという要望からNO.7のインパクトビットが後から販売されました。
その為、NO.7のインパクトビットの方が充電式インパクトドライバの充電残が少ない時の切削抵抗を軽減する為にNO.5のショートビットよりも先ネジを小さく、ケガキ刃を低く設計されています。
なのでNO.5のショートビットは電気ドリルに装着させる前提の商品なので穴径19.5㎜以上は充電式インパクトドライバのチャックに入りません。
NO.6の兼用ビットも何が兼用なの?という疑問が出ると思います。これも以前は電気ドリルとクイックハンドルの両方に使用できる兼用品として発売され、現在ではクイックハンドルの使用がほとんど無いので電気ドリルの使用に重点を置き、ドリル軸を改良して兼用ビットという名前だけ残ったというものです。
なので充電式インパクトドライバに取付けるドリルビットはスターエムのNO.7インパクトビットが一番のおすすめになります。
スターエムのNO.7インパクトビットの中でも各サイズ、バリエーションが豊富なので参考にしてみてください。
*参考
STAR-M【スターエム】No.7 インパクトビット《 7S-100 》10mmショートタイプ
スターエム NO.7インパクトビットは全て、充電式インパクトドライバのチャックと同じ六角軸の6.35㎜なので、基本的には大きなサイズの穴をあけるにしても充電式インパクトドライバに負担が掛かってモーターが焼けるという事はないと思います。
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