墨つぼのおすすめランキングTOP10!大工さんに聞いて見ました!!

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こんにちは。現場管理者のハマゾーです。みなさんは、どの墨つぼを使われていますでしょうか?墨つぼの有名なメーカーと言えばタジマとシンワだと思います。しかし、タジマとシンワが出している墨つぼは、かなりの数があってどの墨つぼが多く使われているのか、どの墨つぼが利便性に優れているのか分からないですよね。

 

私も仕事上、墨つぼを使うことがあるのですが、墨がつかない墨つぼや墨が漏れてしまう墨つぼなど、墨つぼが墨つぼの働きをしっかりとしてくれない時って結構イラっとしますよね。なのでインターネット上のレビューでも参考にしてみようかなと思うのですが、墨つぼに関しては、自分の知りたい情報のレビューが少ないんですよね。

 

なのでちょっと発想を変えて人気の墨つぼ、使い勝手の良い墨つぼであれば、多くの大工さん、職人さんに使われていると思いました。今回は、私の周りでご協力頂いている大工さんや職人さんが使っている墨つぼを教えてもらって持っている墨つぼの数や評判を参考にして私の使った感想も含めての勝手な墨つぼランキングを作ってみました。

 

今回のランキングが大工さん、職人さんの墨つぼを選ぶ際の参考になってくれればうれしいなと思います。

 

1位 タジマ パーフェクト墨つぼ PS-SUM-R/W/B

 

 

定価   4,840円(税別)
糸の長さ 20m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 225㎜

 

現在のプラスチック製の墨つぼの先駆けとも言える代表的な商品です。かなり昔から販売されていますが、現在でもファンの人が多く販売数でもトップクラスを維持しています。使いやすさ、コストなど墨つぼと言えば、このタジマのパーフェクト墨つぼと言えます。

 

ぱっと見た感じは、タジマのパーフェクト墨つぼ21と間違えてしまいますので要注意です。パーフェクト墨つぼ21は、逆に使いづらいという評判です。

 

*参考
TAJIMA タジマ PS-SUM-R/B/W パーフェクト墨つぼ 赤/青/白

 

2位 シンワ ハンディ墨つぼ Jr.Plus 自動巻

 

 

定価   2,400円(税別)
糸の長さ 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 175㎜

 

価格面とコンパクトさで、タジマの墨つぼから乗り換える大工さんなどが多いようです。目新しさや商品陳列されている時の見た目の印象なども一度使ってみようかと思ったポイントだそうです。使い勝手に関しても特別問題になるような部分はないようです。腰袋に収納できるのもウケるポイントみたいです。

 


引用元:You Tube
https://www.youtube.com/watch?v=7Un3zZbMnIs

 

*参考
シンワ ハンディ墨つぼJr.Plus ジュニアプラス自動巻 ブラック73282/コーラルレッド73283

 

3位 タジマ パーフェクト墨つぼ EVO M/S

 

 

定価   3,770円(税別)
糸の長さ M 20m   S 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 M 200㎜  S 180㎜

 

通常のパーフェクト墨つぼと基本的な部分は変わらずデザイン性を新しくして価格を抑えた商品です。厳密には各ポイント部分を改善、または補強してあるみたいです。パーフェクト墨つぼに飽きた人やより良いものを使っていこうと考えられている人が多く使っているみたいです。

 

*参考
タジマツール Tajima パーフェクト 墨つぼEVO-M 赤 PS-EVO-M

 

4位 シンワ ハンディ墨つぼ Pro Plus 自動巻

 

 

定価   3,500円(税別)
糸の長さ 20m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 200㎜

 

選ぶ理由としては、シンワ ハンディ墨つぼ Jr.Plusと同じですが、シンワ ハンディ墨つぼ Jr.Plusよりもワンサイズ大きい墨つぼを使う必要のある人が選んでいます。

 


引用元:You Tube
https://www.youtube.com/watch?v=7BuwKSfDQIA&feature=youtu.be

 

*参考
シンワ ハンディ墨つぼPro Plus自動巻 ブラック73280/ロイヤルブルー73281

 

5位 シンワ ハンディ墨つぼ Pro・Jr.Plus タフライン

 

 

定価   Pro Plus 4,400円(税別)  Jr.Plus 3,300円(税別)
糸の長さ Pro Plus 15m         Jr.Plus 10m
糸の太さ 0.7㎜
本体寸法 Pro Plus 200㎜        Jr.Plus 175㎜

 

シンワ ハンディ墨つぼ Pro・Jr.Plus タフラインの最大の特長はシンワ独自の糸で途切れず鮮明な墨が打てる耐久性の高い糸を採用しています。糸の保水力が高く、墨を付け直さずに連続した墨打ち作業が可能になっています。これは、自分も愛用しています。

 

*参考
ハンディ墨つぼ Jr. Plus自動巻 タフライン メタルレッド 73289 シンワ測定 墨つけ 墨つぼ 墨壺 建築 日曜大工

 

6位 タジマ ピーライン墨つぼ X

 

 

定価   2,390円(税別)
糸の長さ 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 155㎜

 

タジマから出ているコンパクトタイプの墨つぼです。墨つぼを作業上、ちょっとしか使わないという人にはおすすめできる商品です。

 

*参考
TJMデザイン(タジマツール) ピーライン墨つぼエックスPS-SUMX-W 1個

 

7位 タジマ パーフェクト墨つぼ GUN6m X

 

 

定価   3,950円(税別)
糸の長さ 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 155㎜

 

タジマが新たに出してきた新設計形状のコンパクト墨つぼです。新たに開発した「マルチヘッド」を採用して、斜めカットか鶴首かという概念を取っ払ってあらゆる場面で使える墨つぼに設計してあります。まだ登場して年数も経っていないので持っている人も限られていますが、評判は決して悪くありませんでした。

 

*参考
【タジマ】パーフェクト墨つぼ GUN 6m X《PS-SUM6GNX(銀)》

 

8位 タジマ パーフェクト墨つぼ EVOX M/S

 

 

定価   5,660円(税別)
糸の長さ M 12m   S 10m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 M 200㎜  S 180㎜

 

従来の糸の36倍の耐久性があるという「剛糸(つよいと)」を採用した墨つぼです。価格が高いからなのか、切れにくい糸をそれほど求めていないのか真相はわかりませんが、当初自分が思っていた以上に愛用している大工さんや職人さんが少ない印象をうけました。

 

*参考
TAJIMA タジマ PS-EVOX-M/S パーフェクト墨つぼ EVOX サイズM/S

 

9位 タジマ パーフェクト墨つぼ8鶴首(メタルレッド)

 

 

定価   5,280円(税別)
糸の長さ 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 182㎜

 

タジマから販売されている鶴首タイプの代表的な墨つぼでした。現在もタジマ パーフェクト墨つぼ8鶴首(メタルレッド)を愛用されている大工さん、職人さんは、昔からこの墨つぼしか使っていませんという方がほとんどです。新たにタジマ パーフェクト墨つぼ8鶴首(メタルレッド)を選択する大工さん、職人さんは、ほとんどいないかと思います。

 

*参考
タジマ パーフェクト墨つぼ8鶴首(メタルレッド) PS-SUM8T-MR

 

10位 タジマ パーフェクト墨つぼ8斜めカット(メタルブルー)

 

 

定価   5,280円(税別)
糸の長さ 15m
糸の太さ 0.6㎜
本体寸法 182㎜

 

タジマ パーフェクト墨つぼ8鶴首(メタルレッド)と同じで、こちらもタジマから販売されている斜めカットタイプの代表的な墨つぼでした。タジマ パーフェクト墨つぼ8斜めカット(メタルブルー)を愛用されている大工さん、職人さんは、昔からこの墨つぼしか使っていませんという方がほとんどです。新たにタジマ パーフェクト墨つぼ8斜めカット(メタルブルー)を選択する大工さん、職人さんは、ほとんどいないかと思います。

 

*参考
タジマ 携帯用墨つぼ パーフェクト墨つぼ8斜めカット(メタルブルー) [PS-SUM8N-MB]

 

まとめ

 

今回、自分のまわりの大工さん、職人さんに協力してもらい調べてみて意外だったのが、自分が思っている以上にシンワの墨つぼって数多く使われているんだなと感じました。価格、使い勝手、シンワしかお店に置いてなかったなど購入された動機は、人それぞれでしたが、一昔前のような「墨つぼといえばタジマ」という時代ではないのだなと感じました。

 

実際、墨つぼに関して後発のシンワの方が、魅力的な墨つぼを開発しているなとも個人的には感じます。(タジマの方がこの記事を見ていたとしたらごめんなさい。あくまで一個人の感想です。)数年前にタジマが連続で値上がりしたのもシンワに移る要因の一つと考えられます。墨つぼも年々進化してきているのでタジマさん、シンワさんには、もっと魅力的な墨つぼを開発してくれることを望んでいます。

 

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