どんな職業であっても長さを測るための道具のひとつにスケール(コンベックス)があります。
数多く存在するスケール(コンベックス)
一言でスケール(コンベックス)といってもひとつひとつの特徴は様々です。長さ、幅、材質、目盛表示、表面加工、バネ等色んな部分において特徴があるので各職業に合わせたスケール(コンベックス)を各大工さん、各職人さんが使用しています。
そんな中でサイディング職人さんが使用しているスケール(コンベックス)もひとりひとりこだわりがあって一概に「絶対にこれです。」というものはありません。
強いていうのであれば、ちょっと値段が張ってでも良いスケール(コンベックス)を使用して長持ちさせようという方か、多少良くなくてもいいからとにかく安さを追求する方の2極化しているように感じます。
正直、安さを追求するのであればホームセンターにいけば嫌というほど種類が豊富にありますのでこの場では特に紹介の必要もないかと思います。
ちょっと値段の張る良いスケール(コンベックス)と一言で言っても価格が高いだけで全然長持ちしなかった。なんて事はよくある話しです。
すぐに折れてしまったとかすぐに錆び付いてしまったなんて話しがよくあります。
サイディング職人や土木関係の方に人気のタジマのスパコン
サイディング作業は外仕事で雨、風関係なし作業場所もとても恵まれたとは到底言えないような過酷な条件での作業になりますのでスケール(コンベックス)の消耗度合いも激しい作業になります。
同業者に例えるのであれば土木作業者に似たような部分があります。雨に濡れたり、土等で汚れたり痛んだりするケースが多々あります。
なので裏を返せば土木作業をされる方に人気のスケール(コンベックス)であれば悪いスケール(コンベックス)を使わなくてよくなります。
それはずばりタジマから販売されているスパコンシリーズになります。
普通にステンレス素材のテープであれば錆びには強いですが、折れやすくなってしまいます。かといって普通のテープであればすぐに錆びてしまって目盛がすぐに見えなくなってしまいます。
タジマのスパコンシリーズであればスチールテープに特殊塗装と目盛印刷を施してナイロンコートで被覆してあるのでサビ、折れ、磨耗に強く汚れも水洗い可能です。
バネはステンレスバネを使用しているのでサビに強く巻き取り不良も改善されているので水周り作業や雨の日の作業にはバツグンの強さを発揮してくれます。
スケール(コンベックス)はエア工具や充電工具、電動工具といった建築道具に比べれば値段はそんなに張りませんが、スケール(コンベックス)は消耗品の部類に入るので塵も積もればで日々使用、購入しているとトータル金額は馬鹿にできません。
より良いスケール(コンベックス)を使用して日頃からの作業を効率よく行なってコスト削減にもつなげたいものですね。
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