コーキングのノンブリードの意味を知っていますか!?今どき知らなきゃ恥ずかしいですよ!

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こんにちは。現場管理者のハマゾーです。みなさんは、コーキングのノンブリードという言葉をご存知でしょうか?最近では、かなり浸透してきましたが、それでもまだまだ知らない人が多いように感じます。ノンブリード材を指定されるケースも数多く出てきているように感じます。今回は、外壁塗装をする際に最適なノンブリードのコーキングについてご紹介したいと思います。

 

*参考
サンライズMSI SRシール NB50 6L(刷毛・プライマー付)

 

コーキングのノンブリードとはどういう意味?

 

 

外壁に塗装を施す際に通常のコーキングを施工した場合、コーキング部分に塗装をすると数か月や数年で黒ずんできてしまい美観を損ねてしまいます。この症状を「ブリード」と言います。塗膜を溶かしたり、シワを発生させたり、べたついたりといった症状で「汚れ」を生み出してしまいます。

 

このブリードをさせないコーキングの事をノンブリードのコーキングという事になります。なのでノンブリードのコーキングは、仕上げに塗装をする際に適したコーキングになり、仕上げに塗装をしない場合、コーキングが表面に出る場合には、ノンブリードコーキングは、特別な意味を持ちません。

 

塗装仕上げの際にノンブリードのコーキングを使用する事によって長期間、コーキングを施工した部分の美観を保つことができるようになります。

 

塗装をする際のその他のコーキングの注意点

 

 

いかに美観を損なわないノンブリードのコーキングであってもコーキングが切れてしまっては意味がありません。当たり前の事ですが、プライマーを使用して適切な施工をする事が大前提になります。

 

また、ノンブリードのコーキングで汚れが出にくいと言っても経年劣化で塗装の色は落ちていきます。塗装の色が落ちてきた時にはベースとなるコーキングの色が判ってきます。黒色や茶色といった濃い色のコーキングを打ってあると汚れているように見えて目立ってしまいます。塗装をする際のコーキングは、出来る限りベースの外壁に色を合わせる、又は白やベージュといった目立たない色にする必要があります。

 

ノンブリードのコーキングのおすすめは?

 

 

ノンブリードのコーキングであっても通常のコーキングであっても施工しやすく、価格もお手頃で、長持ちするコーキングがおすすめになります。最近では、サンライズMSIのSRシール NB50が人気が高くコーキング職人さんの間で多く採用されているみたいです。

 

サンライズMSIのSRシール NB50は、外壁塗装をする前提に作られたコーキングで色もサイディングなどのベース板に合わせた4色のみの設定になっています。施工もしやすく、メーカー自身も自信をもってPRしている高耐候で長持ちするコーキングだとコーキング職人さんの間では評判なようです。

 

*参考
サンライズMSI SRシール NB50 6L(刷毛・プライマー付)

 

まとめ

 

ノンブリードとは、読んで字のごとくブリードさせないためのコーキングです。外壁を塗装して綺麗になったとしてもブリードしてしまえば黒ずんでしまい美観を損ねてしまいます。なので外壁塗装をする場合には、コーキングはノンブリードのコーキングを使用する事を強くおすすめします。

 

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