マキタの50㎜高圧エア釘打AN513H、AN512Hが新発売されました。

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50㎜の釘打ち機と言えば下地施工を中心に釘打ち機の中でも特に幅広く使用する釘打ち機で大工さんであれば必ずと言って良いほど持っている道具になると思います。

 

50㎜のエア釘付き機は高圧よりも常圧の方が個人的にはおすすめです。

 

下地中心になるのでとにかく仕上げの綺麗さではなく打ちやすさ、取り回しの良さが重視されます。

 

その為、50㎜の釘打ち機と言えばどちらかと言えば常圧の方が人気になりやすいように感じます。価格も高圧よりも常圧の方が安価に手に入りますし、エアの消耗も常圧の方が抑えれるので連続使用に向いていると思います。メンテナンスや修理のリスクにしても常圧の方が軽減されると思います。

 

なので今回、マキタから新発売された50㎜の高圧エア釘打は使ってもらうターゲットがイマイチ見えてきません。若い大工さんが常圧を持っておらず全て高圧で揃えているといった場合に限られてくるように感じています。

 

純粋に高圧のエア釘打という見方をすれば今回のマキタの50㎜高圧エア釘打ちAN513H軽量化、コンパクトさ、打ちやすさ、握りやすさ等あらゆる面で進化はしているのでしょうが、だからと言ってわざわざ価格の高い50㎜の高圧エア釘打ち機を選択するのはあまりメリットが感じられないように感じます。

 

ただし全てを否定している訳ではなく、当然時代の流れに合わせて価格が高い安い関係なく高圧でエア工具を揃えるんだ!常圧なんか使ってられませんよ!!という方であれば十分検討して頂ける鉄砲だと思います。

 

マキタ50㎜高圧エア釘打の特徴

 

今回、マキタから新登場した50㎜の高圧エア釘打AN513H、AN512Hは従来機よりもマイナス9㎜サイズダウンして超コンパクトな全長246㎜になっています。

 

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重量に関しても1.3㎏でクラス最軽量。

 

先端部分は斜め打ちでも滑りにくく、スリムで狙いやすいスパイクノーズを採用しています。

 

打ち込み深さ調整アジャスタが付いていて1回転で約1.6㎜の調整、最大で8㎜まで調整可能になっています。

 

グリップ部分は周長が従来機よりもマイナス6㎜のスリム化、形状の最適化、ラバーのソフト化を実現しています。

 

その他にもキレイなエアダスタを出す構造や低反動、低騒音等といったうたい文句をうたっています。

 

マキタの高圧エア釘打が良いというよりもマキタファンの方には是非

 

マキタのエア工具の信頼度は以前に比べればかなり上がってきているかと思いますが、どうしても昔の弱さが記憶から消えず、50㎜の高圧のエア釘打ちであればMAXか日立が1番最初に選択の最優先になってしまうかと思います。

 

ネット上でマキタの50㎜高圧エア釘打を非常に安く販売しているサイトを見つけましたので参考にされたい方は是非参考にしてみてください。

 

*参考
パワフルな一般釘専用機!マキタ 50mm高圧釘打機(エアダスタ付) AN513H エアホースプレゼント!!

 

ただし、マキタの場合アフターに関してはMAXや日立とは比べものにならない対応スピードを持っているので様々な点を考慮した上で選択する事をおすすめします。

 

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