建築現場におすすめなブルーシートのサイズは!?現場管理者が勝手にランキングにしてみた!

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こんにちは。現場管理者のハマゾーです。みなさんは、ブルーシートのサイズや厚さなど、どの規格のブルーシートを多く使っていますでしょうか?ブルーシートにも人気のある売れ筋のブルーシートとあまり使われない人気の無いブルーシートが存在します。状況や養生したい物のサイズに合わせたブルーシート選びが出来れば、ムダも少なく足りないという事態にも陥らないです。

 

今回は、私が実際の現場で多く使っているブルーシートを勝手にランキングにしてみました。参考になるかわかりませんが、興味のある方は読み進めてみてください。ブルーシートの厚みやサイズに関しての規格を知りたい人は、知っていればすごく便利!?ブルーシートの厚みやサイズの規格をご紹介!を参考にしてみてください。

 

1位 ブルーシート #1500 3.6m×5.4m

 

一般的に建築業界でいう2間×3間(にけんさんけん)と呼ばれるサイズです。1間=1.8mなので単純にかける2と3をした広さになります。#1500は、ブルーシートの中では薄手のタイプになります。リフォームにおいても新築においても一時的に養生させたい時や部材を一時的に養生させたい時に、床の養生などに、このサイズの薄手のブルーシートを使っています。

 

薄手のブルーシートなので長期的に使用する事は、ほぼ不可能ですが価格も安いので、状況的に使い捨てで使わざるを得ない場合には、このブルーシートが大活躍してくれます。サイズ的にも一番取り扱いがしやすいサイズなのでおすすめです。

 

*参考
デラックス ブルーシート 3.6×5.4m≪【10枚入】≫【3.6m×5.4m】

 

2位 ブルーシート #3000 3.6m×5.4m

 

1位のブルーシート #1500 3.6m×5.4mの厚手タイプのブルーシートです。このブルーシートは長期的に使う事が可能なので主に部材の養生として使用しています。長持ちしてくれるので購入するのは、薄手のブルーシートよりも圧倒的に少ないですが、使用頻度で言えばほぼ毎日使っているようなブルーシートだと思います。

 

*参考
ブルーシート 厚手 #3000 3.6×5.4m [重量約2.85kg/1枚入] 2.0間×3.0間(約12畳)/ハトメ数20(90cmピッチ)【在庫有り】【あす楽】

  

3位 ブルーシート #3000 10m×10m

 

市販されている厚手のブルーシートの中でもかなり大きいサイズのブルーシートです。このブルーシートを使う場面は、組立の途中で日をまたぐ場合や屋根の葺き替えの際に日をまたぐ場合など、住宅の屋根部分を全て養生したい場合に使用しています。厚手なのでほぼ雨漏れする事もないので養生のやり方さえ間違っていなければ、かなり安心して1日をやり過ごせます。

 

*参考
【2枚セット】ブルーシート 10m×10m 厚手タイプ #3000番(一枚約5850円)

 

4位 ブルーシート #3000 5.7m×7.2m

 

ブルーシート #3000 5.7m×7.2mを使う場面は、現場に部材が集中して入ってきてしまい、ブルーシート #3000 3.6m×5.4mのサイズでは、まとめて養生出来ないという場面に使っています。それほど使用する場面が多い訳ではないですが、現場の数件に1件は、なんだかんだブルーシート #3000 5.7m×7.2mを使っています。

 

*参考
【5枚セット】ブルーシート 5.4m×7.2m 厚手タイプ #3000番(一枚約2550円)

 

5位 ブルーシート #3000 7.2m×9m

 

ブルーシート #3000 7.2m×9mもブルーシート #3000 5.7m×7.2mを使う場面同様に現場に部材が溢れかえっている時に使っています。この場合は住宅の現場というよりも施設や店舗といったちょっと大きめの現場の場合に限ります。ただし、場合によっては、住宅の屋根から養生のために被せたい時にブルーシート #3000 10m×10mを使わずにブルーシート #3000 7.2m×9mを使う場合もあります。

 

*参考
【3枚セット】ブルーシート 7.2m×9m 厚手タイプ #3000番(一枚約4200円)

 

6位 ブルーシート #1500 10m×10m

 

ブルーシート #3000 10m×10mを住宅の屋根に被せようと思うとかなりの人数や労力を要します。どうしても時間的な部分や労力的な部分が足りていな場合には、仕方なくブルーシート #1500 10m×10mを使っています。薄手のブルーシートなので雨が降る時には非常に不安になりますが、何もしないよりは全然マシです。またメリットとしては、10m×10mでも軽いブルーシートなので取り扱いはかなり楽にできます。

 

*参考
エスコ ブルーシート #1500 10m×10m (EA911AB-4) 2枚

 

まとめ

 

今回は、あくまで自分が関与している現場においてのブルーシートの選別、使い方をランキング方式で紹介させてもらいました。しかし、当然さまざまな要素によって使い方や選別の仕方は変わってくるかと思います。職種や現場状況、季節などによっても使い方は全然違うでしょうし、みなさんのそれぞれの現場に合わせた使い方はあるかと思います。現場での経験を踏まえて自分にあったブルーシートの使い方を理解できるように徐々に慣れていけば良いかと思います。

 

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