窯業系サイディングを現場等でカットする時に防じん丸のこを使用しますが、その時のチップソーはサイディング専用のダイヤモンドチップソーを使用します。
*参考
山真製鋸(YAMASHIN)オールダイヤモンド 125mm窯業サイディング用 【CYT-YSD-125D8】
サイディング自体が硬く、サイディングの表面に砂等が葺いてあり、切断面を綺麗にカットする為に木材等をカットするような一般的なチップソーではなくダイヤモンドチップが付いているチップソーを基本的に使用します。
一般的には100㎜か125㎜サイズのチップソーを使用します。刃数は8Pまたは10Pが基本になると思います。
一番よく使用されているのが、マキタや日立のいわゆる純正品のダイヤモンドチップソーを使用される方が多いと思いますが、販売されているというだけで言えばマキタや日立の純正品以外で数多くのサイディング用のダイヤモンドチップソーが存在します。
あまりにも数が多すぎるので、どこのメーカーのダイヤモンドチップソーが良いのかはあまり知られていません。
なぜならダイヤモンドチップソーは基本的に高価な商品なので冒険しにくいのです。例えばマキタや日立の純正品のダイヤモンドチップソーは売価で1万円以上すると思います。この1万円以上するダイヤモンドチップソーが大まかですが、3ヶ月~4ヶ月くらいしかもたないので1年間、数年間で考えると結構な出費になります。
純正品以外のダイヤモンドチップソーであればそこまで高価ではありませんが、当たり外れが非常に大きく使用して1ヶ月ももたなかった、1軒分でダメになったなんてパターンも多くあります。
ダイヤモンドチップソーの切れ味や長持ち度は使用される職人さんの感覚の部分もあるので言葉では伝えにくいのですが、万が一に外れたとしてもこれくらいの出費ならしょうがないか、後悔しないかと思える激安なおすすめのダイヤモンドチップソーを紹介します。参考にしてみてください。
*参考
山真製鋸(YAMASHIN)オールダイヤモンド 125mm窯業サイディング用 【CYT-YSD-125D8】
その他にもおすすめなダイヤモンドチップソーはあるのですが、今回は山真のオールダイヤモンドを紹介しました。純正品の半値に等しいので万が一に純正品よりも半分しかもたなかったとしても後悔しないと思います。巧く使用すれば純正品に近いだけもつと思います。是非試してみてください。
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