今回は建築道具とはちょっと違うのですが、気になってしまったのでダラダラと個人的な感想を言わせてもらいます。
マキタの充電式工具をチラチラと見ていると充電式せん定ハサミ(UP361DPT2)なるものが存在している事に気付きました。個人的に見つけた時の最初の感想は「こんなもの職人さん使うんか??」というのが本音でした。
その後、気になって色々調べてみると同じような充電式の剪定バサミなるものが結構あるんですね!?各メーカーから同じような充電式剪定バサミが販売されていて、どこのメーカーも「使いまわしの良さ」、「パワフル」、「切れ味」を大体のメーカーさんが売りにしているように感じます。
ちょっと話しが逸れますが、各メーカーさんどこも同じようなセールストークしかしていないのでもうちょっと工夫なり、他メーカーと違う差別化できる部分を作れないのかなと思ってしまいますが・・・。
話しは戻って多数のメーカーから同じような充電式の剪定バサミが発売されているので私個人的には「こんなもの・・・」と思ってしまいましたが、実際には売れているんでしょうね!?
確かにパワーという観点や長時間作業という観点でいけば、はさみよりも「工具」を使用した方が楽なのかもしれませんが・・・、個人的には詳しくは知りませんが、剪定ってある程度、作業に繊細さって必要なんじゃないんでしょうか?
繊細さを求めようと思ったら工具では手作業には敵いません。
以前、マキタの充電式コーキングガンを紹介させてもらいましたが、コーキング作業は繊細さが非常に重要なので多少大変であっても通常のコーキングガンを使うという職人さんの声がありました。正直コーキング職人さんからの充電式コーキングガンの感想は大半が「使えない」でした。
このコーキングガンのケースと充電式せん定ハサミのケースと違うんでしょうかね!?まあ個人的に詳しくないので勝手な事も言えないのですが・・・。
ちょっと今回は個人的に気になってしまったのでつぶやかせてもらいました。興味がある、又はこれ絶対良いよという方がおられましたら是非参考にしてみてください。
*参考
マキタ 充電式せん定ハサミ [ UP361DPT2 ] 36V(5.0Ah)セット品 / 18…
まあ、あえてで言うのであれば充電式の剪定バサミの中で言えばマキタの充電式せん定ハサミが一番パワーがあって切り口もきれいで使い勝手も良さそうかなと感じました。
最終的に思うのは剪定バサミと充電式の剪定バサミはケースバイケースで使い分けする事によって「あり」な工具なのかなと思いました。
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いつも楽しく拝見させて頂いております。
剪定にも色々あって、盆栽のように樹勢を見極めて丁寧に切る場合もあれば、
果樹園の選定など1日中剪定する場合もあります。
長時間連続して作業される場合は、充電の方が便利ですね。
手バサミだとお昼には箸を持てない位に疲れたりしますし、腱鞘炎の原因になります。
なので大工さん向けというよりは農家さん向けの商品だと思いますね。