らく枠ライトの使い方のご紹介/従来の窓枠固定金物より使いやすく

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これまで数多くのメーカーから窓枠固定金物が発売されてきています。どれも最初はいいねという評価がでるのですが、時が経つにつれてもっと改善して欲しいという声が出て、その度に改善されて今現在ではより良い窓枠固定金物になってきています。

 

そんな窓枠固定金物の最新バージョンと言っていいような新商品が登場しました。若井産業から新発売された「らく枠ライト」です。

 

らく枠ライトには仮置き機能がついています。

 

らく枠ライトは若井産業から販売されていたステンレス製のらく枠をメッキ鋼板に材質を変えて価格自体を落としています。

 

価格を落としているからといっても普通の鉄ではなく硬めの鋼板を使用しているので、錆びが浸食しにくいようになっています。

 

らく枠ライトの最大の変更点としては仮置き機能が付いたことで、らく枠ライトを固定する部分に差し込んだ時に手を離してもらく枠ライトが落下する事がなく施工性が格段に向上しています。

 

従来のらく枠であれば片手でらく枠を固定していなければ施工出来なかったのでこの仮置き機能が付いただけでもかなりのグッドポイントだと思います。

 

らく枠ライトの使い方

 

使い方および施工の仕方はいたって簡単です。

 

まずらく枠ライトの取り付け位置を決めた後、下地と窓枠の間にらく枠ライトをはめ込みます。

 

長穴に付属の専用釘を使って仮止めします。

 

ビスガイドに付属の専用のビスを押し付けて窓枠に対して斜め方向へしっかりとねじ込みます。

 

全ての金具を取り付けた後に窓枠の水平、垂直を調整して本固定穴に専用釘を2本しっかりと打ちつけます。その際に最初に長穴に仮止めした釘もしっかりと打ちます。

 

以上です。

 

1170rkl_3引用元:http://www.e-dougu.co.jp/item/1170rkl/

 

1170rkl_2引用元:http://www.e-dougu.co.jp/item/1170rkl/

 

らく枠ライトは在来工法の大工さんに最近人気です。

 

らく枠ライトは従来の在来工法の建物に入っている大工さんに今までの窓枠固定金物の中でも最近人気が出てきています。

 

建築金物にしても建築用の工具にしても同じことが言えますが、いつの時代であっても使いやすい、使い勝手の良いものは自然に売れていきます。

 

他の製品と特別な差別化がしにくい建築業界、建築金物業界において他社の製品よりもちょっとした事でも特徴やメリットがあるような商品であれば大工さん、職人さんには高評価に繋がります。

 

若井産業から新発売された「らく枠ライト」においてもちょっとした他社の窓枠固定金物よりも優れていてリーズナブルな部分がうけているのではないでしょうか。

 

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