私たちが小学生の時からお世話になっている三菱鉛筆のハイユニ。建築現場においても三菱鉛筆のハイユニが大活躍します。
ただし、小学生の時は２Ｂ～ＨＢの硬さの鉛筆を使う事が多かったと思いますが、建築現場においては木、ボード、サイディング等硬い建築資材に書き込むケースが多いので３Ｈ～６Ｈくらいの硬さの鉛筆を使う事が多くなると思います。
＊参考
※メール便でお送りすることはできません！【硬度：10H〜10B】三菱鉛筆／hi-uni ハイユニ6角 1…
鉛筆の硬さは粘土と黒鉛の量の比率で変わります。Ｈ（硬い）⇒粘土の比率が多い。Ｂ（軟らかい）⇒黒鉛の比率が多い。になります。
その為、Ｈ（硬い）になればなるほど粘土の特徴である粘りが出て鉛筆の芯が折れにくくなりますが、反面黒鉛が少なくなるので書く字は薄くなります。Ｂ（軟らかい）はその逆になります。
以前、三菱鉛筆の営業マンがたまたまいたので私が「建築用鉛筆と小学生が使っている鉛筆となにが違うのですか？」と聞いた事があります。
その時には営業マンは違いを答えれませんでした。本当は答えを聞きたかったのですが、おそらく大した違いはないのでしょう。
＊参考
※メール便でお送りすることはできません！【硬度：10H〜10B】三菱鉛筆／hi-uni ハイユニ6角 1…
他のメーカーからも建築用の鉛筆が色々出ていますが、長い歴史や自分自身が小さい頃から使い慣れているという所で三菱鉛筆が一番間違いないのではないでしょうか。
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